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MMArtistのファイトマネー(トップ層)

2013年2月16日 更新

最近MMAと他のメジャースポーツの報酬構造の違いについてよく考えます。

 

野球ならプロ野球選手になれば下の選手は最低限食べていけるだけの収入と寮が準備されているし、

トップになれば億単位のお金がもらえます。

ただしこれはもともと競技人口がMMAに比べて非常に大きいスポーツだからなりたつ図式であるし、

そもそも年間に何試合もできてその分客を動員できる。

首位打者をとった巨人軍の阿部捕手などは年俸が推定4億円とされていますが、

出場試合で割ると4億÷138試合=289万8500円となり決してMMA選手と比較して高いものではない。

 

もちろんMMAという競技の性質上年間に数えるほどの試合しかできないのは当然ですが、

やはりどれだけ稼いだか=どれだけ顧客動員に貢献したかという観点でみるとどうしても野球選手ほどの高給は構造上成立しえないのではないかと思います。

アンデウソン・シウバのファイトマネーが20万USD、レート90円として1800万なので年間3試合しても5400万円ですので。

 

まあ絶対値でみれば好きなことをしてるわけですし、スポンサー収入やメディア収入などもくわえればその倍以上稼げるでしょうから、トップのギャラ水準としては十分なインセンティブを選手にあたえるものだと思いますが。

ただ一方でトップを目指している最中のかけだしプロ選手でも競技に集中できたうえで生活もしっかりとおくれるような環境が日本にできればいいなあと思います。

そんなことをつらつらと書いてみました。

それでは。